【メモ】 今後の英語勉強法(大学受験)
メモ#1
今日はCore塾の経過ではなくて、英語勉強法(仮)を書き連ねようと思う。
受験英語はreadingとlisteningの二点が極めて重要だ。
4技能(R, L, W, S)のうち、こんなに偏っているのは如何なものかと思ったりもするが、
目的が英語能力向上ではなく大学合格であるため、しょうがないし、
それほど問題ではないと思っている。
readingとlisteningは、同時に向上する人が多いと思うから、
その向上に必要な基礎力と、きっかけを作ってあげることが大切である。
まずは基礎力として、
①語彙力
②文法力
が求められる。
語彙力については、去年の夏休みに、毎日朝9時に100単語の小テストを行ったことで
最低限度の力は備わっている。
この単語小テストは非常に工夫をして行ったため、無理なく楽しく、継続して
単語を覚えることができた。
(この詳しい方法については別の記事に書こうと思う。)
文法力については、非常に難しいと感じている。
私自身は受験の際にスタサプを100%活用させていただき、文法に関しては半年で
自信を持てるようになった。(関先生にはとても感謝している。)
しかし、私の生徒はスタサプが少し合わないようである。
その理由は、
①真面目がゆえに、一言一句聞き逃すまいと、動画を一時停止しながら視聴するため、とても時間がかかるから。
②何事も納得して理解をしてから次に進みたいタイプなので、先生のスピードと自分のスピードがマッチしないことが多いから。
だから、映像ではなく本で理解させることにした。
一人の先生だけではなく、複数本を用意して、色々な教え方から学ぶことで、
英語の本質に近づいてほしいからである。
では、今後のreadingとlisteningの勉強法を記す。
readingは英検準2級の問題集を用いて、長文に慣れることから始める。
準2級の英文でも読むことは億劫であると思うから、
英文を3つくらいに区切って、一つ一つの文章として、読ませる。
それによって徐々に英文アレルギーをなくしていくことを目的とする。
同時に、英文解釈の参考書で解釈の勉強もすることにしてみる。
まずは様子見。
listeningは忍耐力と集中力が大きな割合を占めていると思う。
だけど、まずは英語の耳をつくることは必要だ。
まだ具体的な方法は思いついていない。。
これから考える。
グダグダになってしまったが、こんなイメージで進めていこうと思う。
もちろん途中で方針変換をすることも十分あり得る。
生徒の様子を見ながら進めていく。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
兄
2021/8/23 勉強計画と数Ⅲ分数関数
2021/8/23 月曜日 20:45~22:10
今日は大学受験に向けた今後の勉強計画について一緒に考えて、
そのあと数Ⅲの分数関数について教えました。
今後の勉強計画は、また別の記事で書き残そうと思っています。
数Ⅲについては、高校での授業よりも早い進度で進めていくつもりです。
その理由は主に3つ。
①生徒本人は数学が好きで、高校の授業ではマイペースで進められないから。
②大学受験は色々な選択肢(推薦やAOなど)があるため、その準備の時間を考慮すると、早く勉強を進めておくことは有効だから。
③人生は周りと同じこと(常識)にとらわれる必要は無く、自分自身の道を進んでいって良いのだということを感じさせたいから。
特に3つ目は大きな意味を持っています。
いまの高校の仕組みは、周りの空気を読む文化が強すぎると感じます。
大学生あたりになると、それに気づき、常識にとらわれずに人と違うこと(企業や芸能界入りなど)をするようになる人が出てきます。
しかし、まじめな人ほど空気を読むことこそが正しいことだと信じてしまいます。
もちろん、集団行動で空気を読むことは大事です。
だけど、自分の人生を歩むという点においては、常識は足かせにもなり得ます。
生徒がどのような道を選ぶかは本人次第です。
だけど、常識以外の"非常識"な道もいいんだよ、と伝えることや、
"非常識"な道へ進むための選択肢を与えること、
それらは必要なことだろうと思います。
そんなことも大事にして、このCore塾を運営していきたいなと思っています。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
これから頑張っていきますので、応援お願いします。
兄